「川崎市民っす!」さんからの投稿
- 評価
- 投稿日
- 2018-01-28
当駅の入口上部を見ると、三角屋根の外観が特徴的な駅舎となっています。駅員無配置駅ですが、その駅舎の大部分は地区の公民館として活用されています。例年の年末年始頃にはイルミネーションで飾られ、夜にはロマンチックな風景が楽しめたりしますよ。因みに当路線の草創期には、当駅が終着駅であった時期もありました。プラットホームに立ち、遠方を眺めてみると、線路が不自然にカーブしているところがありますが、これは曾ては駅構内部分の線路が複線となっていた頃の名残で、カーブしている部分はその分岐点だったところです。また、2013.12.28にいすみ線の列車が西畑~上総中野間で脱線事故を起こした際、同30日には列車代行バス(大多喜-上総中野)を走らせましたが、更に同31日から2014.1.9(午後から列車運行を再開した日)までの列車代行バスの運行は当駅からになりました。(総元-上総中野)その際、運行を担当した小湊鐵道バスが当駅前まで入って折返していましたが、駅の前にバスがいる風景は、かつての公共交通(二次交通)が全盛だった頃を彷彿とさせるような風景に見えました。