「川崎市民っす!」さんからの投稿
- 評価
- 投稿日
- 2018-07-08
当駅は当初、1995(平成7)年に千葉急行電鉄【千葉急行線】の駅として開業しました。しかしながら、同社が会社清算・解散してしまったことから、1998(平成10)年に京成電鉄が路線運営を引き継ぎ、【千原線】の駅となりました。千葉急行電鉄時代の当駅は2年半しか歴史がありませんが、京成電鉄の運営となってから2018(平成30)年10月1日で20周年。京成電鉄となってからの方が、歴史が長いです。また、千原線の終着駅であり、京成電鉄で唯一「千葉県市原市」にある駅でもあります。改札口を出て、左の方へ行ってみると、駅舎の壁には…『この鉄道施設は、日本鉄道建設公団民鉄線工事として建設されたものです。平成七年三月』と記されたプレートがあります。鉄建規格の立派な駅舎ですが、周辺の開発が遅れてしまったこともあり、商業施設もまだ少ない印象。昼間の駅前の風景は、空の広いニュータウンの風景ですが、夜に当駅に訪れてみると街並みの灯は少なかったです。