「川崎市民っす！」さんからの投稿
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- 投稿日
- 2020-03-11
当駅【古瀬駅】は、白糠町の森に囲まれた中にある秘境の駅員無配置駅（無人駅）です。そもそもは単線の根室本線を走る上り列車と下り列車とがすれ違えるようと、ここだけ複線にした「信号場」という鉄道施設として開設されました。後からその信号場にプラットホームが追加で作られて「駅」となったものですが、周辺には人家が皆無な大自然の中にあり、列車利用時には野生生物に襲われてしまいそうな身の危険さえ感じます。プラットホームは上りと下りの線路に一カ所づつの合計二カ所ありますが、各々のプラットホームの位置がスゴ～く離れており、構内で通路が繋がっていません。このことから、プラットホーム間の移動には、駅前の林道に一旦出る必要があります。1番乗場プラットホーム前には立派な建物がありますが、これは駅舎ではなく、信号場としての鉄道管理施設で、中には入れませんので、雨風を避けるところがアリマセンよ。