「川崎市民っす!」さんからの投稿
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- 投稿日
- 2018-03-31
曾て【三江北線】と呼ばれた路線だった当時は、当駅が終着駅だったことがあり、プラットホームから向こう側を眺めると、使われなくなったもう一本のプラットホームが草木に埋もれた状態で残ります。今でこそ線路は一本だけで、上下列車の交換が出来ませんが、昔は二本の線路があった主要駅であったことが窺えます。駅員無配置駅となってから何年も経過していますが、カーテンが閉められた窓口はいつでも使えるように綺麗で、リフォームされたんでしょうね。当駅の下り方(三次側)には【川越郵便局】があります。ここを私が2013年の冬に利用した際、私が神奈川・川崎から訪れたということを局長さんが知ると、使い捨てカイロをプレゼントしてくれました…有り難い思い出です。JR三江線では、沿線に残る伝統芸能「石見神楽」で路線を盛り上げようという『三江線神楽キャンペーン』が実施され、その一環として神楽愛称駅名板が各駅に掲げられています。石見川越駅には【頼政すてーしょん】という愛称が付けられ、プラットホームにある神楽愛称駅名板を見ると、その演目(頼政)の解説が記されているんですよ。
