「川崎市民っす!」さんからの投稿
- 評価
- 投稿日
- 2019-01-11
当駅【久我原駅】は駅前に民家は無く、いすみ鉄道線内では一番の「秘境駅」かもしれません。列車から降り立つと、けたたましいディーゼルエンジンの音を鳴らして列車は発ち、やがて列車の排気ガスの匂いが消え、エンジンの音が遠ざかると…静寂が訪れます。当駅は、いすみ鉄道による「駅名命名権(ネーミングライツ)」売却第一号として、駅から徒歩圏内にある大学の名を冠した【三育学院大学久我原駅】という駅名標が2009年に掲げられました。(三育学院大学は、看護学部を持つ大学で、当駅から徒歩で15分程度のところに所在します。)駅から続く狭い一本道を進むと、その脇には季節によっては菜の花が咲きます。



