「川崎市民っす!」さんからの投稿
- 評価
- 投稿日
- 2020-05-03
当駅の所属する鉄道路線は【芸備線】((新見-)備中神代-備後落合-備後庄原-塩町-三次-井原市-狩留家-下深川-広島)で、【福塩線】(福山-神辺-駅家-新市-府中-上下-吉舎-塩町(-三次))も乗り入れますが、かつては【三江線】(江津-川戸-石見川越-因原-石見川本-粕淵-浜原-口羽-三次)の終着駅であり、また更にはバス路線として存在したJR(←国鉄)バス【雲芸本線】(出雲市-三刀屋-掛合-頓原-赤名-三次小学校前-三次)や、国鉄バス【雲芸南線】(広島-牛田新町一丁目-安芸庄原-上深川駅前-狩留家-上井原-三次)も駅前に乗り入れ(これらバス路線は共に今は廃止)、さながら「山陰」と「山陽」とを結ぶ国鉄の陰陽連絡一大ジャンクションと言える駅でした。そんなこともあり、今でも広めの駅構内となっており、昔はSLの運行拠点となっていた【三次機関区】の跡地が列車の車庫として現役です。そして三次駅舎に【三次鉄道部】が併設され、付近の他の駅や乗務員の管理を行っています。