「川崎市民っす!」さんからの投稿
- 評価
- 投稿日
- 2018-02-18
当駅は、片面プラットホームが一本だけある簡素な構造の駅員無配置駅。列車から降りると三江線と並行する江の川の流れがスグそこにあり、プラットホームからでも眺められます。そのプラットホームは、経年劣化が見られ、端の方はコンクリートが波打っていたり、穴が開いたところでは雑草が下から顔を出していたりしていました。最近になって、プラットホームの劣化が激しいところには入場出来ないように立入制限措置が取られましたが、長大編成がナカナカ入って来ることが無くなった三江線では、特に影響は無いかもしれません。駅前から少し坂道を上がると、こちらも三江線と並行する「広島県道112号三次江津線」に出られますが、道路構造は脆弱です。
JR三江線では、沿線に残る伝統芸能「石見神楽」で路線を盛り上げようという『三江線神楽キャンペーン』が実施され、その一環として神楽愛称駅名板が各駅に掲げられています。信木駅には【子持山姥すてーしょん】という愛称が付けられ、プラットホームにある神楽愛称駅名板を見ると、その演目(子持山姥)の解説が記されているんですよ。
