「川崎市民っす!」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2018-03-31
尾関山駅の駅前道路を真っ直ぐ進むと、スグ左側に【広島電鉄】の高速バスの停まる小さな車庫が左側にあります。深夜に通りがかると2台の広電バスが滞泊していましたが、この車庫は、【広島~三次・庄原・東城線】の三次系統(広島バスセンター-三次駅-三次小学校前)で使われる、【三次小学校前】の滞泊所。乗場は三次小学校の脇の「三次町交番」のあるところです。元々の三次の街の中心部は、現在の尾関山駅(JR三江線)や西三次駅(JR芸備線)付近なので、広島電鉄も尾関山駅付近の三次小学校前までバス路線を伸ばしているんだろうなぁ。普段は広島市街地の路面電車で見る広島電鉄制服を着た方を、尾関山駅付近でも見られるのは不思議な感覚です(笑)。
「川崎市民っす!」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2018-02-23
春の桜・秋の紅葉が美しい、三次市の名所【尾関山公園】の最寄り駅です。当駅を出る上り列車は、尾関山の真下をトンネルでくぐり抜け、口羽・浜原・江津方面へと向かいます。付近には住宅地の他にも学校や官公署などが建ち並びますが、三江線の鉄道路線が地域インフラとして活用されていない(活用出来ていない)のは実に勿体無いと感じました。今では駅員無配置駅ですが、駅員さんが配置されていた国鉄時代からの駅舎は、ものすごく古い建物といったものではありませんが、「駅」としての威厳を感じさせます。比較的長めのプラットホームには、片面一線しか線路が敷かれていませんが、もう一本の線路を敷けるだけの敷地はあり、本来的な三江線活用構想は、もっと大きなものだったことが窺えます。JR三江線では、沿線に残る伝統芸能「石見神楽」で路線を盛り上げようという『三江線神楽キャンペーン』が実施され、その一環として神楽愛称駅名板が各駅に掲げられています。尾関山駅には【紅葉狩すてーしょん】という愛称が付けられ、プラットホームにある神楽愛称駅名板を見ると、その演目(紅葉狩)の解説が記されているんですよ。