「川崎市民っす!」さんからの投稿
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- 投稿日
- 2017-06-06
三軒茶屋の地名は、大山街道(国道246号線)と世田谷通りとの分岐点に三軒の茶屋があったことに由来。そのうちの一軒【田中屋】が現在、陶器店として現存します。当駅は東急世田谷線がまだ東急『玉川線』と呼ばれていた頃、渋谷から来た路面電車がここで二子玉川方面と下高井戸方面とに分岐するジャンクション駅でした。専用軌道区間が多かった下高井戸方面が『世田谷線』として生き残り、今日に至ります。昔の世田谷線の駅は、もっと田園都市線の駅に近いところにありましたが、周辺再開発の際、少し下高井戸側に追いやられました。