「川崎市民っす!」さんからの投稿
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- 投稿日
- 2019-03-25
大きめの駅舎を持つ当駅【清水沢駅】は、今でこそ駅員さんは居らず、駅舎内での切符の発売もありませんが、2015年までは駅員さんのいる有人駅でした。駅窓口での切符の発売取扱が無くなってからは、当駅前にて書籍・文具を扱うお店【文化堂】にて、定期券のみ取次発売する形が取られました。(定期券取次発売があるという意味では、当駅は「簡易委託駅」ですね。)ガランとした駅舎内には、かつて賑わっていた頃の清水沢駅の様子が撮影された写真が展示されており、昔は駅舎内に売店の【Kiosk】もあったようです。国鉄時代は全国の主要な駅の片隅には、必ずといって良い程にあったKioskの懐かしの風景がここにもありました。今の駅舎内を眺めてみると、Kioskのあった部分の床には、お店の敷地跡の境目がクッキリと残っていますよ。駅員さんの配置が無くなってしまった駅ですが、駅舎内にはドリンク自販機が1台残され、定期的に業者の方がドリンク補充する風景が見られます。また、駅舎内の旅客トイレも、まだ有人駅並み綺麗さが保たれています。
