「川崎市民っす!」さんからの投稿
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- 投稿日
- 2018-05-31
周辺に分譲住宅街【新取手団地】が広がる駅員無配置駅です。この住宅街は、東洋観光興業という会社が分譲した住宅街だったことから、昔は【東観団地】と呼ばれていて、新取手駅プラットホームの吊り下げ式駅名標にも『しんとりで(トーカン団地前)』と表示されていたこともありました。自動改札機導入や、PASMO・SuicaなどのICカード乗車券が利用できる路線となった時期に駅は無人化されましたが、それまでは駅員さんが配置されていたこともありました。現在の駅舎は平成の時代になってから建て替えられたものです。旧駅舎時代には、小さな駅舎ながらも「駅売店」や、駅舎内の壁に沿って木製の「待合ベンチ」、旅客向け「テレビ」が揃い、昔の関鉄の有人駅舎内にはこれら≪3点セット≫が多くの駅にあったような記憶です。


