「川崎市民っす!」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2019-03-31
当駅は「簡易委託駅」で、乗車券類の発売のある駅ですが、その窓口は駅舎内には無く、駅の前の【ホテルマウントレースイ】のフロントでの発売です。駅にはその旨の案内は殆ど無く、余り知られていません。また、取扱い券は、定期券サイズの≪総販システム 前出し券≫の普通乗車券で、【夕張→360円区間(新夕張ゆきに相当)】の一種類のみです。また、【JR北海道わがまちご当地入場券(夕張駅)】の発売の他、夕張支線グッズの販売もあります。因みに、ホテルマウントレースイには【天然温泉レースイの湯】という温泉施設も併設され、日帰り入浴も楽しめます。のんびりゆったり出来る温泉で、気持ち良かった~!
「川崎市民っす!」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2019-03-31
当駅【夕張駅】は、過去に路線短縮を伴う二度の移転を行い、現在の3代目駅舎は≪冷水山≫の麓に位置する【ホテルマウントレースイ】前にあります。このホテルには、冷水山の斜面を使った【マウントレースイスキー場】も併設され、列車を利用したスキー場アクセスも頗る便利なロケーションですが…列車の「運行ダイヤ」が不便なのが残念です。小ぢんまりとしてオシャレな洋風の駅舎には、喫茶店【Cafe & Sweets 和(なごみ)】というお店があり、ちょっとした食事も楽しめます。クッキーなどの焼菓子や、ケーキも美味しい!お菓子はおみやげとして買ってしまいました(笑)。お店の方も気さくで、また、昔日の夕張を走った列車などのアルバムも置いてあり、これらを眺めたり、会話を楽しんだりして…2時間くらいノンビリと過ごしてしまったこともあります。夕張支線に関連したグッズ販売もありましたよ。但し、切符の発売はこの喫茶店ではアリマセン。(当駅乗車券発売窓口は、ホテルマウントレースイのフロントです。)
「川崎市民っす!」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2018-12-16
JR石勝線夕張支線の終着駅【夕張駅】は、これまで2度の路線短縮を伴う駅移転をしています。…【初代】の夕張駅の位置は、夕張市街地から万字・岩見沢方面へ通り抜け出来る道路「北海道道38号 夕張岩見沢線」が、万字峠の山道区間に入る手前の部分の十字路(左折すると≪夕張神社≫・右折すると≪夕張市石炭博物館(石炭の歴史村)≫へ各々行ける箇所の十字路)付近にありました。石炭の歴史村の広大な駐車場敷地が曾ての初代夕張駅構内跡地。炭鉱からの石炭積出で何両もの「セキ(石炭車)」が待機し、そして、長大な運炭の貨物列車も発着して賑わいました。…【2代目】夕張駅は、夕張炭鉱閉山により、それまでの貨物輸送中心から旅客輸送中心へ転換する上で、国鉄時代の1985(昭和60)年に夕張市街地(現在の夕張市役所の近く)に移転。車掌車転用駅舎でした。…そして、現在の【3代目】夕張駅は、JR北海道による運営となった後の1990(平成2)年に現在地に移転してきました。スキー場併設リゾートホテル≪マウントレースイ≫の真ん前にあります。夕張駅は、これまでに2km以上も移動したことになります。