「川崎市民っす!」さんからの投稿
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- 投稿日
- 2018-12-01
【池尻大橋駅】という駅名を見て、≪池尻大橋≫という大きな橋があるところなんだな…とお考えになられた方、不正解です!(笑) 実は、東京都世田谷区「池尻」と、東京都目黒区「大橋」という両方の地名から当駅名は名付けられました。…と言っても、目黒区大橋という地名は、地下を走る田園都市線の地上部にあたる国道246号線が目黒川を渡る部分に≪大橋≫という橋が架けられており、これが地名の由来(ただ、そんなに大きな橋ではないですが)ということです。ちょっとヤヤコシイ地名由来の流れになってしまってますね。因みに、国道246号線上には、かつて1969(昭和44)年までは≪玉電≫の愛称で親しまれた東急【玉川線】(渋谷-大橋-玉電池尻-三軒茶屋-駒沢-桜新町-用賀-二子玉川園(現・二子玉川))という路面電車が走っていました。玉川線運行当時は【大橋 電車停留場】【玉電池尻 電車停留場】という電停があり、それらの間あたりに現在の池尻大橋駅は所在します。