「川崎市民っす!」さんからの投稿
- 評価
- 投稿日
- 2018-09-15
双耳峰(山のテッペンとなる部分が二ヵ所ある)の筑波山は、遠くから眺めた概観イメージを表現すると、英語の「M」の字のような山。南側から山を見ると、「M」の字のように見える山容の左側のピーク(山頂)が筑波山の【男体山】・同じく右側のピーク(山頂)が筑波山の【女体山】と名付けられています。当駅【筑波山頂駅】は、その男体山と女体山との間の少し低くなっている場所(御幸ヶ原)に所在し、駅前には観光客相手の食堂併設おみやげ店が幾つか建ち並びます。また、筑波山頂駅から至近のところには【ケーブルカー直営 コマ展望台】という施設があり、建物上部が回転する変わった食堂(兼)おみやげ店(兼)展望台がありますよ。因みにコマ展望台は、今でこそ筑波山ケーブルカーを運営する【筑波観光鉄道】直営施設ですが、筑波観光鉄道が発足するより前(【筑波山鋼索鉄道(筑波山ケーブルカー)】と【筑波山ロープウェー】とが合併する以前)は、コマ展望台には「ロープウェー直営」と記されていました。ケーブルカー駅の脇にあるのに、出自は筑波山ロープウェーの会社が運営していた施設なんですよ。