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群馬県には、温泉マーク発祥の地とされる温泉地【磯部温泉】があります。磯部温泉への最寄り駅となるJR磯部駅の前には、その「温泉記号発祥の地」碑があるんです。 そもそも、1661年の絵図に描かれたものだそうで、この温泉記号が日本で使われた最古のものだと判明したんだそうな。 草津温泉でも有名なドイツ人のベルツ博士も「磯部温泉は名湯だ」と折り紙を付けた程なんだそうですよ。
信州の桜の名所・高遠城址公園へは、東京側からでは茅野駅からのJRバス【茅野・藤沢線】が便利。例年では、4月の桜のシーズンに期間限定で運行されます。このJRバス茅野・藤沢線は、諏訪と伊那との境目に位置する杖突峠を越えて伊那市高遠町に向かう路線バスです。かつては通年運行でしたが、峠を越えての利用客が少なかったことから、廃止になりかけました。しかしながら今では桜の季節のみの運行となり、生き残る路線です。杖突峠の山中を走るJRバスからの車窓風景は風光明媚!旅にオススメなバス路線です。
当駅は、JR山陽新幹線・新岩国駅から程近く、新幹線高架下に造られた連絡通路を通ることにより、清流新岩国駅と新岩国駅とを徒歩で往来出来るところに位置します。今でこそ【清流新岩国駅】という駅名ですが、2013年までは【御庄駅】という駅名で、新幹線乗換可能な位置にある駅であることがナカナカ認識されにくい状態でした。駅設備としては、かつての車掌車(緩急車)改造の待合室がプラットホームにあるダケだったりして、JRの駅だった当時からそのポテンシャルに較べて冷遇されてきた駅のように思えてなりません。
かつてのJR岩徳線は、山陽本線だったこともあり、当駅も昔は【岩国駅】と名乗っていたこともありました。そんな時代もあったことから、かつての岩国の中心駅だった威厳がローカル線となってしまった今でも感じられ、駅舎入口は、岩国にある日本三奇橋の一つ『錦帯橋』がデザインされているところが洒落ています。当駅で降りて駅舎を眺め、それからウォーキングを楽しみつつ錦帯橋に向かう散策もオススメです。
当駅は、里山の中にひょっこり現れる小さな駅員無配置駅。短めのプラットホーム・簡素な待合室、そして何より辺りの牧歌的な田園風景…どれもが「画になる風景」で、旅人の気分を盛り上げてくれます。駅の脇には巨大なイチョウの木があり、秋が深まると小湊鐵道線に乗って通りがかる度に葉っぱが次第に黄色く色づいてくるのが楽しみな木です。ここを走る列車はどれも昭和レトロな雰囲気が抜群に残る車両(キハ200形)で、これもまた画になる!
昔ながらの小ぢんまりした、風情ある当駅の駅舎入口には【自転車・バイク等は通りぬけできません。】という謎のフレーズが掲げられています。「…駅に自転車やバイクを乗り入れる訳ないじゃん!」と思いつつ、改札口を通り抜け、踏切を越えると、裏口があった! しかも改札が無く、単に柵が切れていて、自由に駅裏からも出入り可能。 これでは、駅員さんの切符チェックが行き届かず、正面口となる駅舎側に改札口がある意味が無いような気がする…。 通り抜けが出来てしまう「通路」のような構造の駅でした。
当駅は、御岳登山鉄道線(ケーブルカー)の山頂側終着駅です。駅前には「レンゲショウマ」という花の群生地があり、夏に訪れると小さく可憐な白い花が沢山咲く風景が楽しめます。また、駅の脇も眺望は素晴らしく、空気の澄んだ晴れの日は、遥か茨城県の「筑波山」までも見えますよ。尚、当駅前にある【御岳平駅】からは、御岳登山鉄道の運行する特殊索道線(リフト)と連絡。このリフトに乗れば【大展望台駅】へ行けます。また、元日は早朝からケーブルカーは運転され、初日の出が武蔵小杉付近から昇る風景が見られます。
江の川に沿って走るJR三江線ですが、当駅のプラットホームに立つと目の前を流れる雄大な風景が眺められ、とても風光明媚なロケーションです。付近には、【潮温泉】もあります。JR三江線では、沿線に残る伝統芸能「石見神楽」で路線を盛り上げようという『三江線神楽キャンペーン』が実施され、その一環として神楽愛称駅名板が各駅に掲げられています。潮駅には【潮払いすてーしょん】という愛称が付けられ、プラットホームにある神楽愛称駅名板を見ると、その演目(潮払い)の解説が記されているんですよ。
高松築港駅は、JR高松駅から歩いて5分位のところに位置し、かつての高松城(現在の玉藻公園)のお濠を埋め立てて作られた駅。なので、高松築港駅(高松駅)近くにある高層ビルのJR系ホテル【JRホテルクレメント高松】に宿泊したときに上から眺めたら、城郭に寄り添って線路があるのがよく判りました。因みにここにやってくる電車の多くは、かつて我が街・神奈川県川崎市も走っていた【京浜急行電鉄】の電車。(2017年現在)懐かしかったです…。
日本で数少ない「カタカナ駅」のトマム駅。付近は高原の無人地帯ながら、駅から長い跨線橋が星野リゾートまで続き、ほぼリゾート地としての観光産業が中心の駅と言えそうです。 昔の記憶では、上野駅からトマム駅まで【寝台特急 北斗星トマムスキー号】なんてのも走っていましたね。因みに、駅から4~5km程離れた上トマム集落にある簡易郵便局に【胆振苫鵡簡易郵便局】という表記を見付けました。「トマム」=「苫鵡」という漢字表記なんですね~。
当駅名は、かつて昭和24年まで存在した多摩川の渡船【矢口の渡し(あるいは「古市場の渡し」とも呼ばれた)】が由来です。この渡し船は、駅から少し歩いたところにある国道1号線【多摩川大橋】が開通したことで廃止されました。今では渡船の代替となる多摩川大橋を渡る公共交通機関として、東急バス【反01】系統(五反田駅~川崎駅西口北)がありますが、富士山が見える日の夕暮れ時に多摩川大橋から見える風景は、鹿島田や武蔵小杉のビル群の夜景と共に見え、ナカナカ美しいですよ。
月島と言えば「もんじゃ焼き」!…もんじゃ焼き屋さんが集まることから『もんじゃストリート』と呼ばれる【月島西仲通り商店街】へは、当駅7番出口が最寄りです。無性にもんじゃが食べたくなると、私はこの駅を利用します!(笑)ただ、この7番出口は、地下駅通路の中でも端の方に位置するので、構内通路で迷わないように注意してください。
当駅上りプラットホーム向側斜面には、沢山のアジサイが植えられています。本来は、この土手が雨水を含んだ際に法面が崩壊しないようにと、鉄道を守る「土留め」のために植えられたアジサイですが、梅雨のシーズンの6月頃には見頃を迎え、駅構内が観光スポットのようになりました。 更にこのアジサイの見頃シーズン中にはライトアップされたり、アジサイに因んだ特別なヘッドマーク付きの電車が運行されたりします。自分は毎年、仕事帰りに東松原駅へ寄り道して、夜のアジサイ鑑賞を楽しんだりしてますよ。
当駅の改札口を出て右側には、駅売店【まつ子の部屋】というところがありますが、ここの店主は矢島駅に降り立った私に「桜茶」を出してくれたりして、丁寧なおもてなしをして戴きました。また、矢島駅からの上り列車で帰途につく際には、由利高原鉄道のアテンダントさんと共にプラットホームで横断幕を掲げてくれた上にお見送りまでもして戴き…しかも、列車からは矢島駅が視界から見えなくなるまで、ずっとプラットホームに立っていて戴きました!心からの『おもてなし』に、感動した駅です。
小湊鐵道が運行する周遊列車【里山トロッコ】の上り方始発駅(2017年現在)です。当駅と養老渓谷駅とを結びます。トロッコ列車の乗車整理券は当駅で発売されたりしますが、その発売窓口は当駅舎内の鉄道線出札窓口ではなく、駅舎外向きに設置された自動車線(路線バス)窓口となっていました。昔ながらの木造駅舎は旅人の気分を盛り上げますね。さて里山トロッコは、まさに里山の空気を肌で一杯に感じられる列車で、とても面白い列車です。緑の匂いも感じながら、のんびりとした列車の旅が楽しめました。
当駅は、東京湾の向こう側・神奈川県横須賀市(久里浜港)方面を結ぶ【東京湾フェリー】の金谷港から程近くにあり、航路と鉄道とのジャンクション駅として機能しています。また、付近には石切場跡地の地形がまるでノコギリの刃のように見えたということから【鋸山】と名付けられた山に近く、登山索道線【鋸山ロープウェー】の鋸山山麓駅へも徒歩数分のロケーション。観光地の駅としても重宝します。
一日一往復(下り一便・上り一便)のみしか列車が来ない、JR札沼線の秘境区間の駅の一つです。昔は小さな駅舎(待合室)がありましたが、今は取り壊され、単にプラットホームが田園の中にチョコンとあるだけの駅となりました。雨風を避けるものが無いので、荒天時に列車を待つのは辛いロケーションです。ただ、晴れた日の夕暮れ時は、田園の向こうに見える山々の空がとても綺麗に見えますよ!
相鉄本線の【快速】【各停】のみ停車します。当駅から路線バスに乗り換える場合、駅から北西方すこし歩いた先にあるバスターミナル発着の便が殆どですが、市沢町方面や、くぬぎ台団地方面のみ乗場が異なるので注意が必要です。因みに、よこはま動物園ズーラシアゆきの路線バスも当駅(バスターミナル)発着のものがありますよ。尚、駅改札口は西側に一ヶ所のみなので、列車は二俣川側の車両に乗ると、改札口に近いです。
真岡鐵道真岡線の前身・JR真岡線の時代には無かった駅です。JR当時は市塙と茂木の間には駅が無かったですが、第三セクター化(真岡鐵道真岡線開業)の後に同区間内に当駅と笹原田駅とが開設されました。当駅周辺は民家がチラホラ見られる他、里山の広がる駅員無配置駅です。因みに、宇都宮と茂木とを結ぶ路線バス(JRバス水都西線)沿線にも、同名の「天矢場」というところはありますが、当駅からはけっこう離れたところにあり、両地点間を徒歩連絡しようとすると、ちょっと酷しいと思います。
当駅は、列車交換設備のある駅ですが、門田の集落からは少し離れたところに所在し、田園風景の駅です。現在の駅舎は簡素で、ローカル線の雰囲気を五感で楽しもうとする旅行客の立場からすると、少々物足りなく感じるかもしれません。因みに、毎年8月23日・24日に、近くの「一ノ堰六地蔵尊」にて開催される盆踊り大会に合わせ、当駅と隣の南若松駅との間に【一ノ堰六地蔵尊駅】という臨時駅が開設されることがあります。私は2013年に利用したことがあります。但し最近は補助金不足で、開設されない年が続いていますが…。